カルテ原本担保サービスとは、電子カルテのデータを
ガイドラインの考え方に準拠した方法でPDF化し、
ランニングコストをかけずに
長期保存できるようにするサービスです。
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の考え方に準拠した方法で、PDF化、電子署名・タイムスタンプ取得等の措置を行います。カルテ保存の三原則「真正性・見読性・保存性」を担保いたします。
PDF化の作業は弊社が請け負って行います。作業にあたっては、当サービス専用のRPAをプロジェクトごとに調整し利用します。PDF化作業を自動化することで、処理精度・品質が高く、病院様側の手間はありません。
電子カルテのデータを全てPDF化し、患者ごと・帳票ごとにまとめるデータ整理を行った上で、各種ドキュメントとともに納品いたします。納品後の保守費用はかかりません。
原本担保サービスは、「医療情報システムの安全管理に
関するガイドライン」の考え方に準拠した方法で、
カルテ保存の三原則「真正性・見読性・保存性」を
担保いたします。
ガイドライン7.1 真正性の確保
この章の要求事項にあわせて、以下のような対応を行います。
ガイドライン9.3 過去に蓄積された紙媒体等をスキャナ等で電子化保存する場合
この章の要求事項を参考に、以下の対応を行います。
診療録等をスキャン等により電子化して保存する場合(ガイドライン第9章)の要求事項を参考にした計画・記録文書の作成を行います。
ガイドライン7.2 見読性の確保
この章の要求事項にあわせて、汎用的な形式「PDF形式」にデータを出力して納品いたします。
また、検索性の向上のため、患者ID、帳票種別等で識別・検索し、新電子カルテシステムからも旧カルテデータを呼出し可能な形式で納品いたします。
ガイドライン7.3 保存性の確保
データは、病院様側で継続的に管理しやすい方法を
ヒヤリングの上で、ご希望に合わせた形で作成したします。
納品データは、患者ごと・帳票ごとに
整理をした状態で納品いたします。
PDFデータは紙で印刷した状態の
イメージとなります。
紙で印刷した状態のイメージが、
PDF化されます。
PDFファイル帳票ごとに、1ファイルに
整理された状態で保存されます。
システム更新と合わせて
PDFデータ作成する場合の一例です。
スケジュールのご希望などは、
ご相談ください。
お気軽にお問合せください。
お見積りが必要な場合は、ヒヤリングシートを作成しております。
ボリュームやスケジュールに基づきお見積りを作成いたします。
ご発注の後、病院様内に作業環境を構築させていただきます。
ボリュームに応じて、旧システムの端末を5台~20台程度、使用させていただきます。
弊社にてRPAの構築・PDFの自動出力を行います。
PDFの整理および各ファイル名変更等整形処理を施します。
医療機関ごとに必要な形式にて準備いたします。
各PDFに電子署名・タイムスタンプを付与いたします。
ガイドラインに即した計画・記録文書を作成・準備いたします。
PDFファイルおよび各種文書を納品し完了です。
納品後のランニング費用は発生いたしません。